![]() このご時世、《自立》・《自立》と言っては《自己責任》を押し付けられ、やれ《チャレンジしろ!!》などとヤカマシク言われます。こうした価値観は《新自由主義》とも言われますが、それに対抗できる理念、それが「社民主義」にあると私は思います。 現在、理念なき時代とも言われ、その新たな理念として憲法を改正しようなどという声も聞かれます。しかし私は、憲法を改正する必要はないと思います。この理念なき時代において、新たな理念としての可能性があるのが「社民主義」であり、それは《現実》にそぐわないという理由で忘却されようとしている理念、つまり「日本国憲法」にちゃんと反映されていると思うからです。 日本国憲法 前文 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 第十二条【自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任】 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。 「憲法」というのは「理念」であり、それは決して《現実》にそぐわないからと言って、変えてしまってよいものではありません。むしろ、憲法前文にあるように、「全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成する」ために、この「憲法」を徹底していくことが大切なのです。 さらに憲法12条には、“国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない”・“公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ”と書いてあります。すなわち、この「理念」が忘却されないよう「不断に努力」し、《現実》に合うように「理念」を変えるのではなく、むしろ逆に、「理念」を達成しようと《現実》を「たえず」変革していくこと、それが大事なのです。 (そんな感じで、日々テキストを書き連ねていく予定です。) [ページTOP] |
Copyright 2006 AOTOKOEI.COM All Right Resaved.